おはようこんにちわこんばんわ
先日リナさん
とある場所で
催眠術
を初体験しました。
催眠術ってさぁ
もうその言葉だけで
うさんくさいよね?
あ、素直でごめんなさい。
だってうさんくさいじゃない。
でも試した事も無いのに
イメージだけで語るのは良くないわよね。
試す機会があるならば
いっちょ試してみるか!
ということで
お願いしてみました。
なんかねぇ
始める前からもうあちらがわは
エロい感じなわけよ。
あちら側・・いわゆるかける側ね。
かける側はそりゃぁ
リナさんをいまから
ゴリゴリの淫乱に
仕立て上げようと
意気揚々なわけです。
かける側をこの日記内では
【術師】
と呼ぶ事にします。
仮に。
そしてひょんなことから
この度わたしに催眠を
かけることになった術師さんに
わたしがS女だとバレてしまいまして
これまためんどくさい。
となると
SMに熱心でない人や
SM素人さんに多い
【女王様を手懐けたい願望】
が、むき出しになってくるわけです。
『僕は女王様をM女にしたことがある』
だとか
『泣きながら抱きしめてくれと懇願する』
だとか
前置きにすっかり興ざめなリナさんです。
でもまぁ良い。
とりあえずかけてみてくれ。
わたしは催眠術にかかる気満々だ!
くだらない!とか
うさんくさい!とか
ぜったいかからない!とか
なるべく考えない様にして
かかってやろうとのぞみました。
こちらも意気揚々と挑んだわよ。
だのにね
かからないんです。
ちっとも。
まず
術師:
『手が岩の様に固くなります』
リナさん:
『う、うん?』
術師:
『固くなってる感じわかりますか?』
リナさん:
『う、うーん?』
術師:
『あれ?わからないですか?』
・・・・・・
はっきりいって
一個もわからんのです。
でもね
それじゃあ話は進まないし
ある程度はノッてみようかな?
などと思ってしまったわけです。
リナさん:
『あぁ!ほんとだ!固い!』
(うそ)
術師:
『なかなか素直ですねぇ。いいですよ。』
リナさん:
『なんで?なんで?すごーい!』
(うそっぱち)
術師:
『それでは今から反対の手のひらを
あなたの一番感じる部分に変えます。』
リナさん:
『あ、はい。』
術師:
『どうですか?わかりますか?』
リナさん:
『あー、なんとなく』
(ちっともわかりません。)
術師:
『もっともっと気持ちよくなりますよ』
リナさん:
『えーどうしよー』
(もっともクソもわからんのだが。)
とまぁこんな感じで
術師さんの言う通りに
自分に差し支えの無い程度に
催眠術とかいうものにノッてあげました。
そして調子にのった術師が言った。
術師:
『今からリナさんに
「おちんちんをいれてください」って
言わせてあげますよ。』
リナさん:
『えーまじでー』
(そろそろ飽きてきた。)
術師:
『でも、僕は入れてあげませんけどね。』
リナさん:
『は、はぁ。』
(調子のりすぎじゃない?)
術師:
『いいんですか?言わせちゃいますよ。』
リナさん:
『おぅ。やってくれ。言わせてみぃ。』
(だから飽きてるってば。)
術師:
『かからないと思っているんでしょう?
もし言っちゃったら僕に「ごめんなさい」と
言うんですよ。いいですね?』
リナさん:
『はぁーい。』
(殴りたくなってきた。)
そんでなんかゴニョゴニョと
耳元で言われ
肩少しぐっと押され
術師:
『ゆっくり目を開けて僕を見てください』
リナさん言われた通りに
ゆっくり目を開けて彼の方を見ました。
多分、わたしの目つきSだったと思うよ(笑)
もちろん術などかかってないので。
そして目の前にいる術師の
『さぁこい!』
と、言わんばかりのドヤ顔に
何かがプチンと切れました。
術師的には
【固くなっているはずの私の右手】が
フルスイングで
彼の左頬を張った。
ばちこーん☆
やばい!
とっさに出てしまった!
ということで笑ってごまかしました。
リナさん:
『理性が勝っちゃったみたーい☆えへ』
術師:
『あはは、やっぱS女は捨てきれなかったみたいですね』
リナさん:
『ごめーん。面白かった。ありがとー。』
ちょっと泣きそうな
彼の顔はかわいかったな。。。
目を開けた時に見えた彼の顔が
ドヤ顔でなく
あの顔だったら
もうちょっとノッてあげられたかもしれないな。
ということで
催眠術には全然かかれなかったけど
なかなか興味深い体験でした。
人の言葉に真剣に耳を傾けて
体を全部任せるのは
やっぱり心地いいんじゃないかな?
術師君が私より若かったのが
今回の一番の敗因じゃないかしら。
こちとら経験値が違うんじゃ!
だてに30年生きてないっつーの!
修行積んで
出直せ青二才。
リナ